昨年の今頃、
三好の三貴フラワーセンターで、購入した、ムシトリスミレが、やっと花を咲かせました。
品種的に?なんだろう?って思っていて、株の状態からは、セトスまたは、
ウェッサーではないかと予測してました。
で、花が咲いたので、ネットで調べて花を見比べると、どうも、セトスと言う
結論になりました。
ネットからの写真ですが、ウェッサー
はこんな花です。
そしてこれもネットからの画像で
セトスの花です。
花の中央の白い模様が、我が家で咲いた
名前のわからなかった、ムシトリスミレ
と比べると、ネットの画像のセトスと同じ形をしているので、セトスと決定しました。
さて
本日、開花を確認できました。
このムシトリスミレは、
グランディフローラ
と言うムシトリスミレで、
ヨーロッパ原産!
このムシトリスミレは独特の性質が有り
、冬は、小さな芽、ムカゴになって冬を越します。
同じような性質をもったムシトリスミレが日本にも自生していて、
マクロセラスと呼ばれています。
そのマクロセラスは、高山性で、夏の暑さにとても弱いです。
それと比べると、
このグランディフローラは、夏越ししやすく育て安いと思います。
で、もう一つ
アメリカ原産のムシトリスミレで、
ムシトリスミレで唯一、黄色い花を咲かせるルテア!
これも、本日、開花を確認しました。
ヤフオクで、3年前にフラスコ培養の苗を買って、やっと初花が見れました。
自分としては、ルテア、
黄花ムシトリスミレの花をリアルで初めてみれたので、ちょっと感動してます。
株が小さいのに、花茎が凄く長い!
それは?我が家の栽培環境によるものなのか?本来のものなのか?
まだ、謎です。