毎日ではないけれど、仕事の都合で、朝早く、東区の主税町を車で通ります。
その時に、いつも前を通過する、ちょっと変わったマンションがあります。そのマンションの入り口には、サボテンとか、アガベ (リュウゼツラン)、アロエ、そして、ユッカなどが植えてあり、ちょっとした異国情緒をかもしだしていて、いつも、お洒落なマンションだな~っと
、眺めながら会社に行きます。
6月の初め、iPhoneのデータからすると、6月2日に撮影している画像なのですが、そのマンションの前、サボテンなどが植えてある場所に、見慣れない花が咲いていました。その写真がこれです。
初めは、アロエの花?それとも、小型アガベ?そう思い、いつもブログに投稿する「朝の花」で、ブログに投稿するつもりでいたのですが、よくよく考えてみると、アロエ( ユリ科 )の花は、ハチドリなどが蜜をなめるのに、筒状で下を向いて咲きます。
アロエの花です。
で!
小型のアガベ、リュウゼツラン
( 昔はヒガンバナ科、今はリュウゼツラン科)
の花はというと、この植物は花が非常に着きにくい、花が咲くと、花が咲いた株は枯れて、脇からでた子株が残ると言う一生を過ごす植物です。そしてその花は、上を向いて、塊の状態で咲きます。
リュウゼツランの花です。
と!
言うことで、自分が写した花の咲いていた植物は、はて?なんなのだろう?
そう思いながら、ネットなどで調べることもなく、2ヶ月経ちました。
で、偶然、本日、ネットの通販サイトで
、自分が写した花の画像とそっくりな植物を見つけたました。
解りました!
この画像の花!
ディッキアと言う植物です。
ディッキア ( パイナップル科 )
残念ながら、品種名までは解らないままですが、間違いなくディッキアです。
これで、喉につかえた骨がとれてスッキリした感じです。
良かったです。
我が家にも、ディッキアが2株あります。
ディッキア・ケスウィックと言う品種です。かなり大きな株になっているのですが、まだ花は咲いていません、さて、我が家のディッキアは、いつ花が咲いてくれるのか?楽しみにして待つことにします。
我が家のディッキアです。