ネットで調べてみて、驚きました。
！(◎_◎;)
な、な、なんと！やはり、普通のニッケイをセイロンニッケイで販売している所が多々あり、そのほとんどが完売しておりました。
買われた方のレビューを読むと、その方はニッケイをセイロンニッケイと信じて
いらしゃるようで、評価の高いレビューをつけられておりました。
さて、もっとすごいのがあります。
中国南部からインドにかけて自生する、
シナニッケイと呼ばれるクスノキ科の植物を、カシアと言います。
で、マメ科の植物で、自分のブログでも
紹介したことのあるハナセンナ、この属名が、カッシアなのです。
花の少ない９月の終わり頃に咲く、黄色の可愛らしい花です。
ハナセンナの画像です。
で、事もあろうか、このハナセンナをシナモンとして売っていたという、記事がネットにあったので、驚き！、また、
ある方のブログでは、このハナセンナの花を、シナモンの花と紹介している、ブログまで見つけてしまいました。
確かに、カシアとカッシアなので、紛らわしいのですが、ネットで
責任をもって販売するなら、こんな馬鹿げた間違いは、あってはならないと思います。
余談ですが、カシアは中国で肉桂という
漢方薬、カッシアは決明子(ケツメイシ)
という漢方薬です、それぞれ使われる目的はまったく違う物なので、これを間違えると、えらいことになります。
花をめでるだけなら、何事もなく過ぎてしまうことなのでしょうが、カシアとカッシアの取り違えは、笑うに笑えない、大きな間違いです。
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