本日、朝、師崎発6時25分の高速船に乗り
篠島に釣り友と2人釣りに出かけました。
篠島の東、いつもの豆腐テトラに7時前に到着
到着してみて、唖然!
かなりの強風、しかも東からの風、豆腐テトラにたつと真正面から風を受けます、で、波が凄い!海に近づけません、一応、釣りの準備して、30分ほど様子をうかがいましたが、とても釣りができる状況ではないと判断!
場所を変えようと言うことになり、釣り道具をいったん
撤収です。
そして、東の豆腐テトラから歩いて15分ほどの、篠島の南側
通称、南新堤に移動です。
ここは、東側に山があるので、見た目は穏やかな感じ、しかし、山を回ってくる風は強い!
海に向かって堤防に立つと、右から風がきます。
自分の今日の釣りは、海老餌を使って、
6m30cmの竿で、ガン玉を一個つけての釣りです、やはり釣りづらい!
しかも、本日は大潮、もたもたすると、潮が引いて激浅になってしまいます。
うーん、坊主!の予感!
しかし、この南新堤にきて、一投目、釣れました。10cmほどの、タケノコメバル
なんとか、坊主逃れ、タケノコメバルに感謝してリリースしました。
で、南新堤で1時間くらい粘りましたが、やはり釣りづらいので、また、場所を変えることにしました。
南新堤から見ると、ちょうどまむかえになる
魚市場、魚加工団体と呼ばれる場所に移動です。
歩くと、20分くらいかかり、篠島に何度も来ているのに、一度だけしか行ったことのない場所です。
魚市場っと言っても、そこで魚を売っているわけではなく、主に篠島の名産、シラスを水揚げする場所です。
そして、そのシラスを加工する漁師さんが集まっている場所で、岸壁からはシラスを洗う水が流れて出ています。
ただ、本日は風が強いので、漁は休みのようです、人は誰もいません!
まあ、ここに来ても、相変わらずの強風です。でもここは海に向かって立つと、風が背中から吹く形になるので、餌が海に振り込みやすく、
なんとか釣りができます。
画像ではわかりませんが、この写真にある離れの堤防に向かって、岸壁から大量の水が出てます。
で、海老の餌をこの離れの堤防のきわに、その水の流れに乗せて流していくと、やはり釣れました。待望のメバルです!
しかし、いよいよ干潮の時間が迫ってきて、
水深が浅い、なかなかアタリがありません、
でもなんとか、3匹のメバルをキャッチ、
おもち帰りです。
PM12時50分の船で帰路につきました。